楽天モバイルのホームルーターが気になるけれど、「料金が高い」「速度が遅い」など、良い評判が無いことに不安を感じていませんか？

そんな方のために、この記事では、楽天モバイルホームルーター利用者から集めた口コミ・評判やメリット・デメリットを解説します。

さらに、楽天モバイルホームルーターがおすすめできる人・できない人や、他社のおすすめホームルーターランキングも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」とは？料金プランや速度を解説

楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo（楽天ターボ）」は、高速5G回線をデータ無制限で使えるWi-Fiサービスです。

「Rakuten Turbo」は、端末をコンセントに挿すだけでWi-Fiが利用可能・開通工事も不要なため、自宅Wi-Fiを手軽に始めたい人にぴったりなホームルーターです。

ただし、「Rakuten Turbo」は、他社よりも5G回線のエリアが狭い・月額料金が高いなど、デメリットも多く、全ての人におすすめできるホームルーターでは無いことに注意しましょう。

楽天モバイルのホームルーター料金プラン・端末代金｜データ無制限で5G回線も利用できる

Rakuten Turbo（楽天ターボ）の基本情報
端末名	Rakuten Turbo 5G
データ量	無制限
月額料金	1～6ヵ月目：0円 7ヵ月目以降：4,840円
通信速度 （下り）	5G回線：最大2.1Gbps 4G回線（LTE）：最大391Mbps
端末代金	41,580円
契約事務手数料	3,300円
最大接続数	128台

楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」は、「6ヵ月目までの月額0円」と期間限定の値引きキャンペーンを実施しています。

ただし、7ヵ月目からは月額が4,840円となり、一気に利用料金が上がるため、長期利用するとコスパが悪くなる点に注意が必要です。

また、楽天モバイルのホームルーターは、自宅のみで使えるWi-Fiのため、外に持ち運んで使うことができません。

外出先でもWi-Fiを利用したいなら、楽天モバイルのホームルーターでは無く、ポケット型Wi-Fiをチェックしてみてくださいね。

楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」はほとんどの人にとっておすすめできない

現状、楽天モバイルの「Rakuten Turbo」はホームルーターの中ではおすすめできる商品ではありません。

なぜなら、ドコモ・ソフトバンク・auなど他社ホームルーターよりも値段が高く、電波の基地局が少ないためエリアによっては速度が遅くなりやすいためです。

楽天モバイルのホームルーターがおすすめできない理由については、次章「2. 楽天モバイルのホームルーターの悪い評判・口コミから分かるデメリット」で詳しく紹介します。

2. 楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」の悪い評判・口コミとデメリット｜料金が高い・繋がらない

ここからは、楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」ユーザーの悪い評判・口コミをもとに、デメリットを紹介していきます。

それぞれ1つずつ紹介していくので、ぜひホームルーター選びの参考にしてくださいね。

デメリット①月額料金が高い

楽天ホームルーターは、7ヵ月目以降の月額料金が4,840円と、自宅Wi-Fiとしては割高な料金設定になるのがデメリットです。

さらに、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiのように、利用データ量によって月額料金が安くなるプランもありません。

楽天モバイルのホームルーターは楽天ポケットWi-Fiよりも高い

	楽天 ホームルーター	楽天 ポケット型Wi-Fi
プラン名	Rakuten Turbo	Rakuten最強プラン
データ量	無制限
月額 料金	4,840円 1〜6ヵ月目：0円 7ヵ月目以降：4,840円	1,078円～3,278円 ～3GB：1,078 ～20GB：2,178円 20～無制限：3,278円
端末代金	41,580円	7,980円 ※キャンペーンで1円
契約事務 手数料	3,300円	0円

楽天モバイルのホームルーターは、ポケット型Wi-Fiと同じモバイル回線を利用していますが、利用料金が全体的に割高となります。

どちらもデータ量は無制限のため、コスパを気にするのであれば、ホームルーターでは無くポケット型Wi-Fiを選ぶのがおすすめです。

デメリット②キャンペーンが無い

楽天モバイルは、ホームルーターを契約するだけでもらえるキャッシュバックキャンペーンはありません。

他社ホームルーターでは、契約するだけで現金がもらえるキャッシュバックも多いため、キャンペーン目的で楽天ホームルーターを契約するのはおすすめできません。

キャッシュバックキャンペーンが欲しいならソフトバンクエアー・WiMAXがおすすめ

ホームルーター	キャンペーン金額	キャンペーンサイト
ソフトバンクエアー	29,200円	モバレコエアー
WiMAX	25,000円	GMOとくとくBB

高額なキャッシュバックキャンペーンが欲しいなら、ソフトバンクエアーかWiMAXのホームルーターがおすすめです。

この2社は、プロバイダ（契約できる会社）ごとにキャンペーンがあり、現金でのキャッシュバックにも対応しています。

デメリット③通信速度が遅い

楽天ホームルーターを使っているユーザーの中には、「速度が遅い」「繋がりにくい時がある」など、通信速度の遅さに不満を感じる声が集まりました。

ただし、アンケートの中には「速度が速い」「動画やネットも快適」という声もあり、使うエリアによって速度の評価が分かれる結果となりました。

楽天ホームルーターは大手キャリアの中でも基地局が少ない

キャリア別の基地局数比較
	基地局数 （4G）	基地局数 （5G）	合計
Rakuten Turbo	59,767	21,593	81,360
ソフトバンクエアー	175,333	65,366	240,699
au（WiMAX）	195,565	51,968	247,533
ドコモhome5G	261,756	30,899	292,655

※総務省発表資料「令和５年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果の概要について」より引用

上記の通り、楽天ホームルーターは他社大手キャリアよりも電波を発信する基地局が少ないため、エリアによっては繋がりにくい場合があります。

利用エリアが変わった場合、通信速度が遅くなる可能性があるため、引っ越しをする予定がある方には楽天ホームルーターはおすすめできません。

楽天ホームルーターはパートナー回線（au）が使えない

	楽天 ホームルーター	楽天 ポケット型Wi-Fi
プラン名	Rakuten Turbo	Rakuten最強プラン
パートナー回線（au）	✕ 使えない	◯ 利用できる

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiは、利用エリアを広げるためにauの電波をパートナー回線として利用できますが、楽天ホームルーターはこの回線を使えません。

そのため、楽天回線の基地局が少ない場所で利用すると、繋がりにくくなる場合があります。

楽天のホームルーターを契約する際は、「楽天回線のエリア検索」から、自分の住んでいるエリアが対応しているか必ずチェックしましょう。

デメリット④スマホセット割が無い

楽天モバイルホームルーターは、楽天モバイルスマホとのセット契約割引がありません。

他社ホームルーターでは、毎月1,000円前後のスマホセット割があるため、楽天モバイルユーザーにメリットが無いのがデメリットです。

楽天モバイルのスマホを使っていなければ他社ホームルーターがおすすめ

ホームルーター各社のスマホセット割一覧
ドコモhome 5G	ドコモのスマホとセット契約で 最大1,100円／月引き ▶公式サイトを見る
WiMAX（au）	au・UQモバイルの スマホとセット契約で 最大1,100円／月引き ▶公式サイトを見る
ソフトバンク エアー	ソフトバンク・ワイモバイルの スマホとセット契約で 最大1,100円／月引き ▶公式サイトを見る

スマホセット割とは、ホームルーターと対象キャリアのスマホを同時契約することで、月々割り引きが受けられるサービスです。

このセット割は、本人以外の家族のスマホ代金も割り引きとなるため、対象スマホを契約している数が多いほど、トータルでお得になります。

ただし、下記のスマホキャリアはホームルーターのセット割を受けられないので注意しましょう。

デメリット⑤持ち運びができない

楽天モバイルホームルーターは、契約時に設定した設置先住所以外での利用ができません。

そのため、「実家帰省先や出張先でホームルーターを利用したい」など、一時的に別の場所でWi-Fiを使いたい人には楽天ホームルーターはおすすめできません。

持ち運びをしたいなら楽天モバイルのポケット型WiFiがおすすめ

	楽天ポケット型Wi-Fi
プラン名	Rakuten最強プラン
データ量	無制限
月額 料金	1,078円～3,278円 ～3GB：1,078 ～20GB：2,178円 20～無制限：3,278円
端末代金	7,980円 ※キャンペーンで1円
契約事務 手数料	0円

楽天ポケット型Wi-Fiは、楽天ホームルーターと同じデータ無制限でありながら、月々1,078～3,278円で利用可能です。

さらに、端末代金はキャンペーンにより1円で購入でき、契約事務手数料も0円など、楽天ポケット型WiFiは初期費用が安いのも魅力です。

楽天モバイルのホームルーターがおすすめできない人は？｜安く使える自宅Wi-Fiが欲しい人

上記の通り、楽天モバイルホームルーターは自宅Wi-Fiを安く使いたい方にはおすすめできません。

また、速度や繋がりやすさに関しても他の方が優れているため、楽天モバイルホームルーターは現状メリットが少ないWi-Fiサービスとなっています。

楽天モバイル以外のおすすめホームルーターを知りたい人は、下記の記事をチェックしてみてくださいね。

3. 楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」の良い評判・口コミとメリット｜楽天ポイントが貯まりやすい

悪い評判の多い楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」ですが、楽天サービスを良く利用する方にとってはメリットもあります。

ここでは、楽天ホームルーターの良い評判とメリットからおすすめできる人を解説します。

それぞれ1つずつ紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

メリット①楽天モバイルスマホとセット契約でポイントがもらえる

楽天ホームルーターユーザーがメリットとして挙げた中で一番多かったのが、楽天ポイントのプレゼントキャンペーンでした。

楽天ホームルーターのスマホセットキャンペーンの詳細

楽天ホームルーターは、楽天モバイルのスマホとセット契約することで、楽天ポイントが2万円分もらえるキャンペーンを実施中です。

キャンペーン適用条件は下記の通りです。

すでに、楽天モバイルスマホを使っており、楽天市場で良くお買い物をする人はぜひチェックしてくださいね。

メリット②楽天市場でポイントが貯まりやすい

楽天ホームルーターユーザーは楽天市場を利用している方が多く、「お買い物で楽天市場のポイントがアップ」することに大きく支持が集まりました。

楽天ホームルーター利用で楽天市場のポイント還元率が+2％アップ

楽天ホームルーターの「Rakuten Turbo」を契約している期間中は、楽天市場の買い物で付与されるポイントが+2％アップします。

月間獲得上限ポイント数が1,000ポイントまでと、ポイントの還元率に上限はありますが、楽天市場でよく買い物をする方にお得なキャンペーンとなっています。

楽天モバイルのホームルーターがおすすめできる人は？｜楽天市場で良く買い物をする人

楽天モバイルのホームルーターは、楽天ポイントが貯めやすいのが最大のメリットです。

そのため、楽天グループのサービスをよく利用する「楽天経済圏」の人におすすめです。

ただし、楽天サービスを利用しない人には現状メリットが少ないホームルーターとなっているため、コスパや速度を気にする方は他社のホームルーターをチェックしてくださいね。

4. 楽天モバイルのホームルーターRakuten Turboと他社ホームルーターを比較｜タイプ別おすすめ商品を紹介

ここからは、楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」と他社ホームルーターを比較し、タイプ別におすすめできる商品を紹介します。

それぞれのホームルーターから、自分に合った1台を見つけてくださいね。

最安料金で使いたいならソフトバンクエアー         

	Rakuten Turbo	ソフトバンクエアー
データ容量	無制限
実質月額料金※ （24ヵ月）	5,280円	3,468円
端末代金	41,580円	71,280円 ※36ヵ月利用で実質無料
スマホセット割	無し	最大1,100円引き／月

※端末代金や初期費用（契約事務手数料など）を含めた総額を利用期間で割った料金

ホームルーターを最安で使いたいなら、楽天ホームルーターでは無く「ソフトバンクエアー」がおすすめです。

ソフトバンクエアーは契約するだけで高額キャッシュバック。さらに月々の端末代金割引により、36ヵ月利用すると端末代金が実質無料になるのも魅力です。

ただし、ソフトバンクエアーはプロバイダ（契約できる会社）によってキャッシュバックや割引額が異なるので注意しましょう。

編集部おすすめのソフトバンクエアーが安く使えるプロバイダ（モバレコエアー）は、下記の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてくださいね。

高額キャンペーンがもらえるのはソフトバンクエアー・WiMAX

ホームルーター	キャンペーン金額
ソフトバンクエアー	29,200円
WiMAX	25,000円
Rakuten Turbo	なし

高額キャンペーンが欲しいなら、楽天ホームルーターでは無く「ソフトバンクエアー」「WiMAX」がおすすめです。

この2社は、選べるプロバイダ（契約できる会社）が多く、キャッシュバック内容を比較しながら自分に合ったホームルーターを選べるのがメリットです。

高額キャンペーンを実施しているソフトバンクエアー（モバレコエアー）、WiMAX（GMOとくとくBB）については下記の記事で紹介していますので、気になる方はチェックしてください。

通信速度が最も速いのはドコモhome 5G

ホームルーター	通信速度（実測） ※計測値：東京都千代田区
ドコモhome 5G ▶公式サイトを見る	◎ 60.5Mbps
WiMAX ▶公式サイトを見る	◎ 59.6Mbps
楽天ターボ ▶公式サイトを見る	◎ 57.02Mbps
ソフトバンクエアー ▶公式サイトを見る	△ 30.6Mbps

通信速度で選ぶなら「ドコモhome 5G」がおすすめです。

実際に編集部が計測した中でも、ホームルーター4社の中で最も速い通信速度が出ました。

5. 楽天モバイルホームルーターと楽天ポケットWi-Fiの違いは？｜料金・速度・使える場所で比較

	楽天 ホームルーター	楽天 ポケット型Wi-Fi
プラン名	Rakuten Turbo	Rakuten最強プラン
①利用できる場所	✕ 自宅のみ	◯ 自宅・外で利用可能
②5G回線	◯ 5G回線利用可能	△ 4G回線のみ
③端末代金	41,580円	7,980円 ※キャンペーンで1円
月額 料金	0～4,840円 1〜6ヵ月目：0円 13カ月目以降：4,840円	1,078～3,278円 ～3GB：1,078円 ～20GB：2,178円 20～無制限：3,278円

楽天モバイルのホームルーターと楽天ポケットWi-Fiの大きな違いは、下記の通りです。

楽天ホームルーターは5G回線で高速通信ができるのがメリットですが、「外では使えない・端末代金が高い」というデメリットがあります。

5G回線は使えませんが、外でも手軽にWi-Fiを使いたい人は、楽天ポケット型Wi-Fiを選ぶのがおすすめですよ。

6. 楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」の疑問解決Q＆A｜エリア確認方法からレンタルまで解説

最後に、楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」の気になる疑問を解説していきます。

それぞれ、気になる疑問からチェックしてくださいね。

Q1. 楽天モバイルのホームルーターの契約方法を知りたい

上記は、Webサイトからの手続きとなり、申込みから2日～1週間程度で、楽天ホームルーターの端末が届きます。

申し込む際は、下記が必要となるため事前に用意しておいてくださいね。

Q2. 楽天モバイルのホームルーターはどうやって解約する？

解約月のプラン料金は日割り計算されるため、解約タイミングを気にする必要はありません。

また、引っ越し先で利用する際は、一時的に解約するのでは無く、「設置先住所の変更」の手続をするのがおすすめです。

なぜなら、楽天モバイルのホームルーターは回線だけの契約が出来ず、再契約であっても新たに端末を購入する必要があるためです。

Q3. 楽天モバイルのホームルーターを解約すると違約金がかかる？

楽天モバイルのホームルーターは契約期間の縛りが無いため、いつ解約しても違約金が発生しません。

ただし、端末代金を分割で購入している場合は、支払いしていない端末の残債に注意しましょう。

端末の分割が支払いが終わる前に解約した場合、端末の残債を一括で請求されるためです。

楽天ホームルーターは8日以内ならキャンセル・端末の返品が可能

楽天モバイルのホームルーターは、利用開始から8日以内なら、違約金無しでキャンセルできる「初期契約解除制度」が利用できます。

楽天ホームルーターを契約後に、繋がりやすさや速度に不満を感じた場合は、この初期契約解除制度を利用してみてください。

ただし、下記の場合は端末代金の返金がされないので注意しましょう。

Q4. 楽天モバイルのホームルーターを中古で買ったら使える？

楽天モバイルのホームルーターは、通信回線だけの契約が出来ないため、中古のホームルーター端末を購入しても利用できません。

そのため、楽天ホームルーターを解約した場合は、再契約の際に新たに端末を購入する必要があるので注意しましょう。

Q5. 楽天モバイルのホームルーターが繋がらない場合は？

楽天モバイルのホームルーターは、端末の状態によっては、繋がりにくくなることがあります。

ここでは、楽天モバイルのホームルーターが繋がりにくい時の代表的な解消法3つを紹介します。

それでは、一つずつ解説していきます。

①ホームルーター端末の周波数を変える

楽天モバイルのホームルーターは、「2.4GHz」と「5GHz」の2種類の周波数で電波（Wi-Fi）を飛ばしています。

それぞれ電波の性質が異なるため、利用する場所に適した周波数に接続するのがおすすめです。

また、楽天モバイルのホームルーターで2.4GHzの周波数を使っている時は、電子レンジの利用にも注意しましょう。

電子レンジから発生する電波と2.4GHzの電波が干渉してしまい、Wi-Fiの通信速度が遅くなってしまう可能性があるためです

そのため、長時間の煮込み料理などで電子レンジを利用する場合は、ホームルーターの周波数を5GHzに変更するのがおすすめです。

②ホームルーター端末を再起動する

楽天モバイルのホームルーターは、本体の動作が不安定になることで通信速度が遅くなる場合があります。

その場合は、一度コンセントを抜き差しして再起動してみましょう。

また、ホームルーター本体だけではなく、接続するスマホやPCを再起動することで速度が改善される場合もあります。

③ホームルーター端末と接続する機器を減らす

楽天モバイルのホームルーターは、機器の接続数が多くなるほど、Wi-Fiのスピードが遅くなります。

そのため、利用していない機器の電源や接続を切ることで、他の端末のWi-Fi通信が速くなる場合があります。

Q6. 楽天モバイルホームルーターと楽天ひかりの違いは？

	楽天ホームルーター 公式サイト	楽天ひかり 公式サイト
利用回線	モバイル回線	光回線
通信速度	◯ 速い	◎ 高速
開通工事	◎ 不要	✕ 必要
月額料金	4,840円 ※1〜6ヵ月目：0円	4,180円 ※マンションプラン ※1～6ヵ月目0円

楽天モバイルホームルーターは、据え置き型のルーター端末を置いて、モバイル電波で接続するインターネット回線です。

一方で、楽天ひかりは、光ファイバーケーブルを利用したインターネットサービスで、楽天モバイルの電波を利用していません。

それぞれ、おすすめできる人は異なりますので、下記を参考に選んでくださいね。

7. 楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」まとめ

この記事では、楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」について、評判やメリット・デメリットを解説しました。

評判やリサーチを通してわかった、楽天モバイルのホームルーターがおすすめできる人・そうでない人は以下の通りです。

現状、楽天モバイルのホームルーターは楽天市場でお買い物する人以外には、おすすめできないWi-Fiサービスとなっています。

楽天ホームルーターがおすすめできない人に当てはまる方は、下記の記事を参考に、自分にぴったりの自宅Wi-Fiを見つけてくださいね。

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※光回線、ポケット型WiFi、ホームルーターはベストエフォート型サービスのため、記載の情報と実際の通信エリア・通信速度が異なる場合があります。